元気おいで!季節のアドバイス2026年6月


庭先の紫陽花が半月ほど早く開花しました。
真夏ばりの暑さと梅雨時の蒸し暑さで体はお疲れ気味…… 漢方では梅雨から初夏にかけてのこの時期を「土 用」の季といいます。
土用の季節では脾経・胃経の働きが弱まります。
東洋医学的には胃が 消化作用を行い、脾が消化された液(食物・血液・津液・リンパ液を 含む)を体中に運搬します。
胃と脾にとっては「湿邪」が邪気です。
この湿邪によって身体への気血の流れが悪くなり、体の浮腫(むく み)痛みが出ます。心が憂鬱になります。
気血の流れを良くするためには適度の運動が必要です。
色セラピー的には胃経と脾経には「黄色」が適します。雨の日には黄 色系の傘・衣服などが気分を上げます。

食べ物のお勧めはとうもろこしです。黄色のとうもろこしは疲労回復に効き、ビタミン B1、食物繊維による整腸作用、むくみを防ぐカリウムなどを含む栄養豊富な食材です。
らっきょうも旬です。胃もたれ、食欲 のない夏バテにはぴったり。
甘酢漬け、梅酢、ハチミツ漬けなどは保存食になります。
