元気おいで!季節のアドバイス2026年7月

台風の多かった6月7月の梅雨、明確な梅雨明け宣言もなく、突如「猛暑」「酷暑」の体に応える夏になりました。
熱中症も多く出ています。

あまりの暑さに朝顔も一輪づつ、ゴーヤはやっと花が咲き始めました。実がなるのが楽しみですが……
夏の暑邪は「心経」「心包経(心の外衛)」に影響します。
東洋医学的には心臓の働きは血液、酸素を脳・筋肉など全身に運搬するとともに、この時期大事な体温調整(汗)の働きをしています。
暑さにより体温が上がり、水分不足になると、腎臓に水分調整の応援支援を出します(心腎相交)。
腎は老化と関係している為、高齢者は脳のセンサーが鈍くなり、暑さが感じにくくなるので、熱中症になりやすくなります。
熱中症は暑さで心臓の働きが悪くなり、呼吸が苦しくなり、脳と筋肉に血流が行かなくなり、動けなくなる病状です。命にかかわることもあります。
この時期は体を横にして、心臓を休息させることが肝心です。

暑さで食欲不振になっています。
夏に良い食べ物は、ゴーヤ・きゅうり・なす・スイカ・トマト等、ぶら下がっている陽の食べ物です。
苦みのあるゴーヤ・小松菜・ピーマンなどを豚肉と油で炒めて食べるのも良し、
漬物などにしてさっぱり食べるのも食欲が出ます。
特にスイカは 90%以上水分で、カロチン、カリウム、疲労回復のアミノ酸など豊富で夏バテ・熱中症予防になります。
